フィルムスタディーという練習は知っていても
「どんな方法で練習すればいいんだろう?」
「白黒やカラーなどで
描いている人がいるみたいだけど
何が違うんだろう?」

と思ったことはないでしょうか

僕は17年間
アニメ背景の仕事に携わってきましたが
フィルムスタディーは
今まで実際にやったことがありませんでした

そこで
屋外スケッチなどで
もっと短時間で要点を押さえた描き方が
できるようになりたいと思い
短時間でのフィルムスタディーに
挑戦してみることにしました

今回は
白黒2色、3色、カラーなど
条件を少しずつ変えながら
いくつかの方法を試しています

フィルムスタディーには
カメラワークや編集などを学ぶ方法もありますが
この記事で扱っているのは
映画の一時停止した画面を
白黒やカラーでシンプルに描く方法です

実際にやってみると
使う色数や描く順番によって
同じ画面でも
描いているときに考えていることが違う

ことに気づきました

何となくフィルムスタディーをするのではなく
「何を練習したいのか」によって
方法を選んだ方がいいのではないか

というのが
今回いろいろ試してみて感じたことです

この記事では
僕が実際に試した方法と
そのとき何を考えていたのかを
順番に紹介していきます

また今回は著作権に配慮して
Blender Animation Studioのオープンムービー
『Spring』を題材にしています

題材・出典
『Spring』 / Blender Animation Studio
© Blender Foundation | cloud.blender.org/spring
CC BY 4.0

この記事では『Spring』の画面をもとに
白黒化・明度や色数の変更
および筆者による描画作例を掲載しています

フィルムスタディーを
SNSやブログで公開するときは
著作権や利用条件、題材の選び方についてまとめた記事
を参考にしてください

事前準備

できるだけ毎日続けやすくするために
練習を始める前の準備を
済ませておきました

今回意識したのは

  • 練習に使う画面をあらかじめ用意する
  • 元画像と同じ縦横比のフレームを作る
  • 最初の1枚を描いて制限時間を決める
  • 1日の練習を30分以内にする

という4点です

練習に使う画面をあらかじめ用意する

今回使用したのは
14分ほどの映像作品です

毎回、描く画面を探すところから始めると
それだけで練習のハードルが上がるので
作品の前半約7分を
あらかじめスクリーンショットしておきました

僕の場合は
「今日はどこを描こう」と迷わず
すぐ始められる方が続けやすいからです

元画像と同じ縦横比のフレームを用意する

練習を始める前に
元画像と同じ縦横比のフレームを用意しました

元画像と同じ縦横比で作ったフィルムスタディー用フレーム

縦横比が変わると
同じものを描いても
余白や配置が変わります

構図も見たいので
ラフに描く場合でも
元画像と同じ比率にしておいた方がいいと思います

ペンで練習したときは
このフレームを紙にプリントして使いました

最初の1枚を描いて制限時間を決める

新しい練習を始めるときは
最初の1枚だけ時間を計り
それを基準に制限時間を決めました

僕の場合は
1日の練習全体が30分以内になるように
1コマの時間と枚数を調整しています

時間をかけすぎると
細かい部分まで描き込みたくなるので
短時間にしたことも
結果的には良かったと思います

白黒(デジタル)

  • 1コマの時間:3分
  • 1日:7コマ
  • サイズ:3.0×7.2センチ
    (画面上での表示サイズ)
  • フォトショップ使用
    (明度 B|黒:0 白:100)
白黒2色で描いたフィルムスタディーの作例

白と黒の2色だけで描いてみました

実際にやってみると
これがとんでもなく難しい!

元画像には
白でも黒でもない明るさがたくさんあります

そのため

  • 白にするか、黒にするか
  • どこまで同じ明度としてまとめるか
  • 描くか、省略するか

を
その都度判断する必要があります

感覚としては
人や山をそれらしく描くというより
白と黒の形を組み合わせるパズル
に近かったです

一方で2色まで単純化すると
白黒の面積比や大きな形の流れ
強いコントラストは見やすくなりました

全部描けば複雑になる
省略しすぎれば何かわからなくなる

この
「何を描いて、何を描かないか」が
一番頭を使ったところです

白黒2色で描いたフィルムスタディーの作例一覧

描いたものを数枚並べたときは
気づきませんでしたが
多く並べて見ると

  • 白と黒のバランス
  • 白と黒の形
  • 粗密

など
一番シンプルな絵の構成要素に
目が行くということに
気づきました

僕にとって白黒2色は
元画像をきれいに再現するというより
画面の情報をどこまで減らし
何を残すかを考える練習

という印象です

白黒で描いたものにグレーを追加

  • 1コマの時間:2分
  • 1日:7コマ
  • サイズ:3.0×7.2センチ
    (画面上での表示サイズ)
  • フォトショップ使用
    (明度 B|黒:0 グレー:50 白:100)

白黒2色で描いたものに
グレーを1色追加しました

白黒2色の作例にグレーを追加した比較

実際にやってみると
グレーを描き足すというより
見せたい明るい部分を残しながら
それ以外をグレーでまとめる

という感覚に近くなりました

上の図を見比べても
白黒より白黒グレーの方が
見せたい場所がわかりやすくなっていると
思います

僕の場合は

  1. ハイライト以外をグレーで塗る
  2. 元画像と見比べる
  3. 必要なところだけグレーを削る

という流れにすると
ほとんど迷わず進められました

やり直しやクリッピングマスクも使えるので
この練習は紙よりデジタルの方が便利でした

白黒2色にグレーを追加したフィルムスタディーの作例一覧

白黒だけでは強かったコントラストを
グレーで弱められるようになったことで
「どこを明るいまま残すか」
を考えるようになったのが
大きな変化でした

白黒グレー(明度0・50・100)

  • 1コマの時間:4分
  • 1日:6コマ
  • サイズ:3.0×7.2センチ
    (画面上での表示サイズ)
  • フォトショップ使用
    (明度 B|黒:0 グレー:50 白:100)

今度は
最初から白・グレー・黒の
3色を使って描きました

白・グレー・黒の3色で描いたフィルムスタディーの作例

僕の場合は
グレーを基準にして
「これより明るいか、暗いか」
と考えると描きやすく感じました

感覚としては
グレーの画面に
明るい色と暗い色を描き足していく

という感じです

ただ
3色になっても
元画像をそのまま再現できるわけではありません

描いている途中で
「ここはこういう形のはず」と
曖昧なものを
わかりやすい形に補完してしまっていることにも
気づきました

長い間
何が描いてあるのか伝わるように
形や明暗を整理してきたため
曖昧なものを曖昧なまま描くことが
僕には意外と難しかったです

そこで途中から
何が描いてあるかではなく
明暗の形そのものを見る

ことを意識するようになりました

白・グレー・黒の3色で描いたフィルムスタディーの作例一覧

「白黒にグレーを追加」と
「最初から3色」の違い

白黒にグレーを追加する方法と最初から3色で描く方法の比較
白黒2色にグレーを追加する方法と
最初から白・グレー・黒の3色で描く方法の比較

完成した絵は似ていますが
描いているときの感覚は違いました

白黒→グレー追加
→ どこを明るいまま残すか

最初から3色
→ グレーを基準に、どこを明るく/暗くするか

参考までに下の動画の
左:白黒→グレー追加
右:グレー基準→白黒追加

同じ元画像で両方描いてみると
この違いはわかりやすいと思います

明度0・25・50・75・100の中から3色を選ぶ

  • 1コマの時間:4分
  • 1日:6コマ
  • サイズ:3.0×7.2センチ
    (画面上での表示サイズ)
  • フォトショップ使用
    (明度 B|0・25・50・75・100の中から3色)

0・50・100でしばらく描いていると
どの画面も白と黒を使うので
明るい画面と暗い画面の違いを表現しにくい
と感じるようになりました

そこで
0・25・50・75・100の5段階から
元画像に合わせて3色を選びます

明度0・25・50・75・100から3色を選ぶための色見本

元画像の下に色見本を置き
「この画面なら、どの3色が近いか」を
見た目で判断しました

元画像と明度見本を比較して3色を選ぶ例
5段階の明度から3色を選んで描いたフィルムスタディー

下の図からも
0・50・100と比べて
元画像に明暗が近づいていることがわかると思います

明度0・50・100の3色と5段階から選んだ3色の比較
明度0・50・100の3色と
0・25・50・75・100から選んだ3色の比較

元画像に印象が近づきましたが
明度の選択肢ができたぶん
難しくなったと感じたこともありました

以下が失敗の例です

下の図では
反射的に顔を主役だと思って
明度を選びました

ところが描き終わって見ると
制作者の意図を考えると
足の部分の暗い色を基準にした方が
良かったのではないかと
気づきました

主役を顔だと考えて明度を選んだフィルムスタディーの失敗例
顔を主役として明度を選んだあと
足元の暗部を基準にした方がよかったのではないかと
考え直した例

この練習では
「この画面では、どの明度差が重要なのか」
まで考えるようになりました

5段階の明度から3色を選んで描いた作例一覧

5段階から3色で描いたものに1色追加

  • 1コマの時間:1分
  • 1日:6コマ
  • サイズ:3.0×7.2センチ
    (画面上での表示サイズ)
  • フォトショップ使用
    (明度 B|0・25・50・75・100の中から3色使用したものに
    最初の5色または中間色を1色追加)

今度は
3色で描いたものと元画像を見比べながら
必要な明度をあとから1色だけ追加しました

使った3色の間を埋めたい場合は
0と25の間なら約12
25と50なら約38
50と75なら約62
75と100なら約88
といった中間色も使います

3色の間に追加する中間明度の例

つまり
3色で一度整理した画面に
「ここにはもう一段階ほしい」と思った明度を足す

という練習です

3色で描いた画面と明度を1色追加した画面の比較
3色で一度整理した画面と
必要だと感じた明度を1色追加した画面の比較

最初は2色くらい追加した方が
元画像に近づくと思っていましたが
1色だけでも十分変化がありました

3色に明度を1色追加して描いた作例一覧

意外だったのは、
単に元画像へ近づけるというより
画面の焦点をわかりやすくする作業
という感覚が強かったことです

  • 明るいところをさらに明るくする
  • 暗いところをさらに暗くする
  • 逆に、強すぎるコントラストを弱める

そうすると
どこを強調して
どこを抑えているのか

を考えるようになりました

僕の感覚では
3色:何が描いてあるかを整理する
4色:どこを見ればいいかを整理する

という違いがありました

この練習は
元画像をそっくり再現するというより
制作者がどこを見せようとしているのかを考える練習
という印象でした

主役を目立たせるための
明暗差やコントラストについては
実際のスケッチを使って明暗差を比較した記事
でも紹介しています

明度0・50・100で描いたものに
25または75を1色追加

  • 1コマの時間:2分
  • 1日:6コマ
  • サイズ:3.0×7.2センチ
    (画面上での表示サイズ)
  • フォトショップ使用(明度 B)
    0・50・100で描いたものに
    25または75を1色追加

今度は
明度0・50・100の3色で描いたものに
25または75を1色追加しました

明度0・50・100に25または75を追加する例

0・50・100は明度差が大きいため
元画像よりも
コントラストが強くなりやすい組み合わせです

明度0・50・100の3色と中間明度を追加した4色の比較
明度0・50・100の3色と
25または75を追加してコントラストを調整した4色の比較

そこで25や75を使って
どこのコントラストを残し
どこを弱めるか

を調整しました

中間明度を1色追加して描いたフィルムスタディー作例一覧

元画像をそのまま再現するというより
限られた明度の中で
画面をどう整理するかを考える感覚が強かったです

2種類の「3色+1色」の違い

5段階から3色を選んだ方は
元画像の明暗に近いため
焦点や視線誘導の工夫に気づきやすい
と
感じました

一方
0・50・100から始める方法は
元画像との明度差が大きいぶん
自分ならこの情報をどう整理するか
という判断が増えます

どちらが正しいというより
何を考えたいかによって
使い分けるのがよさそうです

ここまでの違い

方法描いているときに
考えたこと
僕が感じた
練習の方向
白黒2色何を残し
何を省略するか
情報の整理・省略
白黒2色→グレー追加どこを明るく残すか焦点を考える
白黒グレー(0・50・100)明・中・暗を
どう整理するか
大きな明暗整理
0・50・100+25/75どこのコントラストを残し
どこを弱めるか
限られた明度で
画面を整理する
5段階から3色明るさや
コントラスト
画面全体の明暗を見る
5段階から3色+1色どこを強め
どこを抑えるか
強調と視線誘導を考える

色数や描く順番を変えると
同じ元画像でも
自分が見ている部分が変わることがわかりました

そのため
「フィルムスタディーをする」と一括りにするより
何を考える練習がしたいのかによって
方法を選んだ方がよさそうです

なお
ここで試している3色の練習は
画面全体の明暗を整理するものです

立体そのものを
明・中・暗の3階調で整理する練習については
立体を3階調で描く方法についてまとめた記事
で紹介しています

ここまでは
使える明度を制限する練習を試しました

次は
明度を比較的自由に使える筆ペンでも
描いてみました

筆ペン(墨・薄墨)・水筆で描く

  • 1コマの時間:4分
  • 1日:4コマ
  • サイズ:3.6×8.6センチ
筆ペンと水筆で描いたフィルムスタディーの作例

筆ペンと水筆でも描いてみました

こちらは
白黒2色よりかなり描きやすく感じました

薄墨や水を使えば
グラデーションや
中間の明るさも表現できるため
明暗を整理するというより
元画像の明暗をそのまま追う
感覚に
近かったです

ただし白はあとから足せないので
どこを紙の白として残すかは
最初に考える必要があります

筆ペンと水筆で描いたフィルムスタディーの作例一覧

僕の場合は

  • べた塗り
    どの明度に振り分けるか判断する
  • 筆ペン・水筆
    明暗を観察して模写する

という違いを感じました

ここでも
同じフィルムスタディーでも
使う画材や条件によって
練習している内容はかなり違う
と感じました

カラー(デジタル)

  • 1コマの時間:7分30秒
  • 1日:4コマ
  • サイズ:3.0×7.2センチ(画面上での表示サイズ)
  • フォトショップ使用 スポイト不使用
スポイトを使わずカラーで描いたフィルムスタディーの作例

カラーでも試しました

時間がかかりすぎないように
グラデーションは使わず
べた塗りだけにしています

スポイトも使わず

  • 寒色/暖色
  • 明暗
  • 明度・色相・彩度のコントラスト
  • 主役に目が行くか

を考えながら自分で色を選んでいます

この練習では
細かい色まで忠実に再現するのではなく
元画像の印象を作っている情報を
最低限拾えていればOK

というゴール設定にしていました

そのため
薄目で以下のことを何度も確認しながら
作業を進めていました

  • 大きな色のまとまりが合っているか
  • 明るい場所と暗い場所のバランスが近いか
  • 主役が同じように目立っているか
カラーで描いたフィルムスタディーの作例一覧

カラーで一番難しかったのは
色数を減らすことでした

明度だけでなく
色相や彩度まで情報が増えるため
「この色の違いは残す必要があるか」
を判断する必要があります

僕の場合は
白黒系では「何を残すか」
カラーでは
「元画像の印象をどう再現するか」
を考えることが多くなりました

実際にやってわかったこと

フィルムスタディーは
本や解説で見ると
かなりシンプルな練習に見えます

僕自身も
「画面を単純化して描く練習なんだろう」
くらいに思っていました

ところが実際にやってみると

  • なぜここだけ明るいのか
  • なぜここはコントラストが弱いのか
  • なぜ主役に目が行くのか

といったことが気になってきます

そこまで考えるには
構図、コントラスト、視線誘導
焦点、明暗設計、省略と強調などの
知識が必要でした

同じ画面を見ても
その考え方を知らなければ
ただ「明るい」「暗い」としか
見えないことがあります

逆に知識が増えると
「ここだけ明暗差を残しているから
主役に目が行くのかもしれない」
という見方ができるようになります

今回やってみて
フィルムスタディーは
単なる模写ではなく
自分が持っている知識を使って
画面の工夫を読み取る練習
でもある
と感じました

多分
知識や経験が増えたあとに
同じ練習をすると
また違うことに気づくんだろうと思います

自分で撮った写真でも試してみる

もう一つ感じたのは
映画の画面は
思っていた以上に
「絵として見せるための整理」がされている

ということです

映画の画面は
白黒2色や3色にしても
比較的まとまりやすく感じました

一方
自分で撮った写真を3色にしようとすると

  • どこを主役にするか
  • どこまで同じ明度にまとめるか
  • どの情報を省くか

といったところで
一気に迷うようになりました

フィルムスタディーでは
「制作者はどう整理したのだろう?」
と考えます

自分の写真では
「自分ならどう整理する?」
に変わります

試してみるなら
映画などの1カットと
自分で撮った写真を
同じ白黒2色または3色で
描き比べてみてください

どちらが
主役や大きな明暗を整理しやすいか比べると
違いがわかりやすいと思います

フィルムスタディーでできるのは
誰かが作った画面を「理解する」ことです

目の前の景色を絵にするには
フィルムスタディーで
「整理された情報を理解する」練習から
「自分で画面を整理する」練習へ

進む必要があると思います

まず試すなら、この3つ

最初にやってみるなら

  1. 白黒2色
  2. 最初から白黒グレー3色
  3. 白黒2色にあとからグレーを追加

の3つをおすすめします

できれば
同じ元画像で3つとも試してみてください

完成した絵を比べるというより
「描いているときに何を考えていたか」
を比べるのがポイントです

僕自身
使う色はほとんど同じでも
描く順番によって
頭の使い方が変わるのが面白いと感じました

この3つを同じ元画像で試してみると
練習方法によって
自分が考えていることが変わるのを
比較しやすいと思います

その違いがわかると
「今日は何を練習したいのか」に合わせて
方法を選びやすくなると思います

まとめ

フィルムスタディーを始める前は
画面を簡単な形や色に置き換える
シンプルな練習だと思っていました

しかし実際にやってみると
構図や視線誘導
コントラストなど
自分が持っている知識によって
読み取れるものが変わることを感じました

さらに
使う色数や描く順番を変えると
同じ元画像でも
描いているときに考えていることが変わる

ことにも気づきました

  • 白黒2色なら
    何を残して何を省略するか
  • 3色なら
    明・中・暗をどう整理するか
  • さらに1色追加すると
    どこを強め、どこを抑えるか

同じフィルムスタディーでも
方法によって
考えていることはかなり違います

そのため
ただ漠然とフィルムスタディーをするのではなく
「何を練習したいのか」を考えて
その目的に合った方法を選ぶ
ことが
必要なのだと思います

僕自身も今は
いろいろな方法を短時間で試しながら

それぞれの練習で
自分が何を見て
何を考えているのかを
確かめている段階です

次に試してみるなら

今回フィルムスタディーを試してみて
僕は「何を見るか」だけでなく
「何を練習したいのか」を決めることも
大切だと感じました

次の練習を探したい場合は
30分でできる基礎練習を目的別にまとめた記事
で、明暗・形・色などから
練習を選べます

フィルムスタディーで見つけた
強調や省略の考え方を
自分の絵に使ってみたい場合は
明暗・色・描き込みなどを使って主役を目立たせる方法や
遠景・中景・近景を距離やコントラストから整理する方法
も参考にしてみてください

ABOUT ME
後藤太郎
アニメ背景美術の仕事に17年間携わり、現在はフリーのイラストレーターとして活動しています。 このブログでは、絵の練習・背景制作・屋外スケッチについて、実際に描いたり試したりして分かったことをまとめています。 詳しい経歴・制作実績は、画面下部の「運営者情報」からご覧いただけます。