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週間報告(5月20日~26日)

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

おもに日々のポストの内容に加筆したものです

 

以下は練習の参考にしている本「Vision」のアマゾンリンクです
サムネイル(小さいサイズの絵)で構図と色で心に訴えかける方法を
学ぶのに最適な本だと思います
https://amzn.to/3UW17Cf

 

5月20日
今日の30分練習【Vision】シェイプ

考え方があってるのかわからないけど6回目にして
変に悩まず、すんなりできるようになってきました

意外かもしれませんが一番難しいのは
描きやすい写真を撮る(選ぶ)ことでした

映画やプロのカメラマンが撮った写真が
いかに見やすく、わかりやすいのかということがよくわかりました
もしかしたらフィルムステディーをやっている方は
自分で写真を撮ってみると
あまりのハードルの高さにビックリするかもしれません

なんとなく撮った写真をカッコよく描こう
というのは無理ゲーです

はじめから描くつもりで
描きやすい写真を撮る必要があります

映画のシーンを真似して写真を撮って
描きやすいパターンを身につけていった方が早いかもしれません

 

Visionを参考にした練習もたまってきたので並べてみました

数がたまってくると見ていて楽しくなってきます
ストレングスファインダーによると僕には「収集」があるからかもしれません

もっと数が増えると
目を引くパターンが見えてくるような気がします

サムネイルでの練習は
・とにかく量をこなす
・一覧で多くの練習結果を見る
というのが時間がかかるけど結局一番近道なのかもしれません

 

 

 

5月21日
今日の30分練習【Vision】シェイプ

やってみたら思った以上におもしろい
なぁーんだこれでいいじゃん!って感じでした

今まで必要以上に細かい所を見てたんだなと
一気に頭の中がスッキリした気がしました

見たままの明度に引きずられることなく
強制的に白と黒の強いコントラストで描いている最中に頭の中では
もしあと1色使えたら、この部分をグレーにして主役を目立たせようと
考えていました

最初から3階調で描くよりも
明確に主役の出だたせ方について考えていたかもしれません

 

 

 

5月22日
【Vision】視覚的な面白さシェイプのグループ化

建築物などの人工物:溝引きで直線
植物、雲、山など自然物:フリーハンド

という描き分けはしてきましたが
目立たせたいものだけシルエットの雰囲気を変えるというのは
考えたこともありませんでした

小さくてわかりにくいと思いますが
建物だけでなく木も多角形範囲選択ツールで描いてみたら
人物の丸みが目立ちました

 

多角形選択ツールと丸ブラシの使い分けも
「調和」と「対立」といった違和感をうまく利用することと考えると
僕にとって「Vision」は「調和と対立」の一言に尽きる

 

 

 

5月23日
【Vision】シェイプで表す感情

やってみたら
なぜか真横からの視点でしか考えてないということに気付きました
無意識に重力を考えてバランスとったり
あえて落っこちそうな不安定な配置にしていました

それに気づいて最下段の2枚は
真上からの視点のつもりで配置しました

他にも
そもそも箱として見るのではなく
ただの画面分割として考えるという視点もありそうです

  • ポジとネガのスペースを観る
  • 俯瞰
  • 真横からの視点

重力に縛られると横からの視点でしか考えることができず
箱に縛られると空間での配置しか考えることができなくなる

他にもいろいろな無意識の思い込みが邪魔していそうだと感じました
こういうのは独学よりも皆で知恵を出し合った方が
すんなり多くの視点を手に入れることができるんだろうなと思います

 

 

5月24日
以前参加した「まち歩き」のガイドさんの話で気になったところを
復習として歩きながらスケッチしました

スケッチの所要時間は2時間くらい
聞きながら取ったメモを参考にネットで調べてメモ書きしてます
(まだ全体の1/10くらいかな)

昨年は1枚4~5時間くらいかけたスケッチを多く描いたので
今年は手早くいっぱい描きたい!

行ったところ、体験したこと、食べたもの良かったものを
推し活としてイラストとメモ書きで形にしたいのに
どんどんネタだけ溜まってストレスを感じていたところ
いい本を見つけました
(まだ買ったばかりでペラペラめくった程度です)

スケッチジャーナル・ビギナーズ 「ありのまま思考」の創作ノートhttps://amzn.to/452v0p9

気になったこと、やりたいことに焦点を当て
取材するつもりで遊びに行く、食べに行く、体験しに行く
といった行動を促すもの
「絵の上達」ではなく「趣味の活動記録」を続ける
といったもののようです

どうしても「上手く描こう」「綺麗にまとめよう」としてしまって
時間がかかりすぎていたので
この本を参考にメモ書きのようなイラストを心掛けてみようと思います

 

 

5月24日
今日の30分練習【Vision]】明度 明度の配分

自分で撮った写真を3階調で描いてみました

今僕がやっているのは
「こういう写真は描きにくいから
撮らないようにしよう」
という写真をあぶりだしている感じかもしれません

なぜ描きにくかったのかがわかれば
ファインダーを覗いた段階で
気付けるようになるかもしれないからです

映画やカメラマンが撮った写真は
すでに作られた画です
それを3階調で描いても3階調で描く技術が上がるだけです

自分で画を作れるようにはなれません

フィルムスタディーでは
3階調で「描きにくい」「絵にならない」という失敗は
できないのではないかと思います

今は「あえて失敗する段階」と割り切っています

 

 

5月25日
屋外スケッチ

今までペンで輪郭線を描いてから
コピックで明暗表現することはありましたが
今回初めてコピックのみで描いてみました
描いているときに考えていることが違った気がしたので
以前描いたものとの画像比較を下に載せます

上図左が今までやっていた輪郭線+コピック
右が今回初めてやったコピックのみです

輪郭線あり
・グレーで陰影を描き込んでいる感覚

輪郭線なし
・「白い部分をどう残すか?」を考えて
周りをグレーで絞ってく感覚

やってみた感じ
慣れていないからかもしれませんが
モチーフの選び方が違った気がします

輪郭線がある場合は
線自体でまとまりができているので
とりあえずおもしろいと思ったものを描いても
陰影表現で絵にすることはできますが
輪郭線がない場合
しっかり明暗でグループ化できていないと
まとまりのないものにしかならない気がしたので
明暗表現で描きやすい主役を探して
それだけ描いていました

慣れてきたら
両方同じ考え方で描けるようになるのか
気にしておこうと思います

 

 

 

 

5月26日
屋外スケッチ(透明水彩+白ガッシュ)

スケッチブックの反対側にサムネイルを描いてから
描き始めています

多分、こういった構図を描くのは初めてです

今まで全体を描いていたので
「魅せたい部分を1つに絞る」ためとわかっていても
1部分だけを描くことに抵抗がありました

色の使い方にも課題はありますが
まずは
この構図で描くのは不安だな
といったものを克服していこうと思います

絵柄を変えるためには
今までやってこなかったことをやってみるのが一番かなと思うので
まずは描いてみて「どう思ったか?」情報を収集してみようと思います

以上
僕が参考にしている本もチェックしてみてください

Vision ヴィジョン ーストーリーを伝える:色、光、構図
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スケッチジャーナル・ビギナーズ 「ありのまま思考」の創作ノート
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